わきがは治せる。切開手術からプチワキガ治療まで方法は様々。

マイクロレーザー

脇を拭く

ワキガは、男女を問わず発症します。ワキガの悩みに、男女の差はないのです。
ですが、ワキガ治療において、女性は特に「傷が残るかどうか」を気にする人が多いと考えられます。女性は男性よりワキ毛が少ない人が多く、たとえワキ毛があっても綺麗に処理する人が多いので、脇の下の傷が目立ちやすいのです。
夏場にノースリーブのファッションを楽しんだり、プールや海で水着になったりすることを考えると、脇の下とはいえ傷は極力作りたくないでしょう。

そこでオススメなワキガ治療法が、マイクロレーザー法です。
これは、脇の下にレーザーを照射して、アポクリン汗腺を破壊するという治療法です。このとき用いられるレーザーは、注射針のような形になっています。それを、脇の下の毛根から皮膚内に挿入して、汗腺にレーザーを当てるのです。
メスで皮膚を切開する必要がないので、剪除法のように数センチの傷跡が残るということはありません。マイクロレーザー法でできる傷跡は、レーザーを挿入するときの直径1ミリ程度の小さなものです。そのため、遠目にはほとんどわからないといえるでしょう。
ただし、マイクロレーザー法は、剪除法ほど確実に全てのアポクリン汗腺を除去できるとは限りません。そのため、重度のワキガ体質の場合は、ワキガを完全に治療することはできない場合があります。

そこで、マイクロレーザーの治療効果をさらに高めた治療法も登場しました。それは、レーザーサクション法という治療法です。
レーザーサクション法でも、マイクロレーザーを照射してアポクリン汗腺を破壊することは変わりません。ですが、脇の下の皮膚を1センチほど切開し、レーザーを照射した後に管状の器具で組織を吸い出すという点が異なります。
レーザーでアポクリン汗腺を破壊するだけでなく、組織を吸引することで、より細かな汗腺まで除去することができるのです。
ただし、皮膚を一部切開するので、マイクロレーザー法よりは少し傷が大きくなります。そうは言っても、1センチ程度の傷跡なので、それほど目立つことはないでしょう。

このように、マイクロレーザーを使った手術法なら、剪除法より手術跡が小さくすみます。
体にかかる負担も小さいので、手術後のダウンタイムも短いのが魅力です。手術に不安を感じて、これまでワキガ治療をためらっていた人は、ぜひ病院で相談してみることをオススメします。